
爆笑問題・太田光が語り下ろした著書『違和感』が、株式会社扶桑社から9月に発売され、話題を呼んでいる。
「また言わないでいいことを、ついつい口にしてしまったというね(笑)」(太田光)
ウィズコロナというまったく新しい日常では、コロナ前の常識は通用しなくなった。本書で語られている太田光の言葉は軽妙でありながら、世の中にあるものごとの核心をついたものばかり。
太田光が感じる「違和感」とは、テレビ、笑い、人間関係、いじめ、テロと戦争、死生観、憲法九条・・・etc. 無言の圧力となっている“世間の常識"の上っ面を剥ぎ取り、深層へと迫る。
これからは、自ら考えて新しい日常を作っていかなければならない。本書には、今後の日常を考えていくヒントが、たくさんちりばめられており、ウィスコロナに必要な一冊として刊行された。この本は、コロナでモヤモヤしている人、必読の書と言えるかも知れない。
■書誌情報
タイトル:『違和感』
著者:太田光
判型:新書判
発売日:9月25日(金)
定価:本体860円+税
発行:株式会社扶桑社
■購入リンク
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https://www.amazon.co.jp/dp/4594086128/