~夏休みだからこそ、親子で“命の大切さ”を体験。17の体験型ミッションを通して、「愛されている実感」と「安心感」を育む屋内型フェス~
終活支援NPOが、子ども向けフェスを開催する――。
一見すると意外な組み合わせかもしれません。しかし、人生の最期に向き合い続けてきた私たちだからこそ伝えたいのは、「命の終わり」ではなく、「今を生きることの大切さ」です。特定非営利活動法人がじゅまるの会(本部:東京都足立区、理事長:保坂知範)は、2026年8月2日(日)、東京都足立区のこども未来創造館「ギャラクシティ」と共同主催により、親子で命の大切さを体験する屋内型イベント『今を生きる Heart Fes 2026』を初開催いたします。本イベントは、人生の最期に携わる終活支援の専門家が、「子どもたちに命の大切さをどう伝えられるか」を考え抜いて生まれた新しい地域プロジェクトです。
なぜ、終活のプロが「子どもフェス」を開催するのか
私たちは、数多くの「人生の最期」と向き合ってきました。
だからこそ気づいた答えがあります。
それは、
人生を支えるのは、「愛されている」という実感である。ということです。
子どもたちが、
「自分は大切にされている」
「生まれてきてよかった」
「家族や地域に見守られている」
と感じられることは、将来困難に直面したとき、生きる力になります。
この想いに共感いただき、足立区の次世代育成拠点である「ギャラクシティ」と共同主催という形で開催することとなりました。
■ 私たちの想い
終活を「今とこれからをより良く生きるための活動」へ
私たち「がじゅまるの会」は、葬儀・相続・遺品整理など、人生の最期に寄り添う専門家が集まるNPO法人です。終活とは「死ぬための準備」ではなく、
"今を、そしてこれからをより良く生きるための活動"
であると考えています。
だからこそ、未来を担う子どもたちや、そのご家族へ「命の大切さ」や「人とのつながり」を伝えたい。その想いから誕生したのが、親子で命の大切さを体験する『今を生きる Heart Fes』です。
■ 社会的背景
夏休みだからこそ、「命」と向き合う時間を
夏休みは、学校というコミュニティから離れ、子どもたちが家族と過ごす時間が増える一方で、長期休業明けには大きな環境の変化を迎える時期でもあります。
文部科学省では、18歳以下の自殺は夏休み明けに増加する傾向があり、特に9月1日に多いことから、毎年この時期に全国の学校へ自殺予防の強化を呼びかけています。
私たちは、「命は大切」と言葉で伝えるだけではなく、
「自分は愛されている」
「自分はここにいていい」
という実感を子どもたちに持ち帰ってもらうことが何より大切だと考えています。
親子や地域の皆様と一緒に笑い、遊び、体験しながら、人とのつながりや命の尊さを自然に感じられる一日を届けたい。
夏休みの思い出が、子どもたちにとって「生きる力」につながる一日になってほしい。
それが、「今を生きる Heart Fes 2026」を開催する理由です。
■ イベントの見どころ
遊びながら命の大切さを学ぶ「ハートミッション」
会場では、「生まれる・守る・愛する・繋ぐ」の4つのテーマに沿って、全17の体験型ミッションを開催します。
子どもたちは遊びや体験を通して、命の大切さや人とのつながりについて楽しく学びます。すべてのミッションを体験した後は、会場中央の「希望の木」にハートの葉を飾り、一人ひとりの想いを未来へつないでいきます。
【生まれる】
自分が生まれてきた奇跡を感じる
胎内体験や赤ちゃん人形とのふれあい、自分が生まれた日の出来事を知る体験などを通して、命の始まりや、自分が生まれてきたことの尊さを五感で感じます。
【守る】
自分と大切な人の命を守る力を育む
消防・自衛隊による体験プログラムや防災クイズ、警察犬とのふれあいなどを通して、「命を守る行動」や「地域に守られている安心感」を楽しく学びます。
【愛する】
感謝や思いやりを伝える心を育む
音楽やアート、言葉や食を通して、家族や友達への「ありがとう」を伝える体験を用意。自分の気持ちを表現し、人を思いやる心を育みます。
【繋ぐ】
未来へ想いをつなぐ
オペラ・ジャズ・絵本の読み聞かせ・巨大アートなど、多様な表現に触れながら、人とのつながりや未来への希望を感じます。
そして最後は、参加した子どもたち全員で「希望の木」を完成させます。一枚一枚のハートの葉が集まり、大きな木となることで、「一人ひとりの命が未来をつくる」というメッセージを形にします。
■ 開催概要
イベント名: 今を生きる Heart Fes 2026
日時: 2026年8月2日(日)10:00~17:00
会場: ギャラクシティ(東京都足立区栗原1丁目3-1)
入場料: 無料(どなたでもご参加いただけます)
来場予定: 約3,000~5,000名(親子・ファミリー層)
主催(共催): 特定非営利活動法人がじゅまるの会 / ギャラクシティ(共同主催)
運営: ハートフェス実行委員会
主なコンテンツ: 17種のハートミッション(体験型)、巨大アート制作、消防車・自衛隊車両展示、キッチンカー、ワークショップ、乙武洋匡氏ビデオレター、音楽ステージ(オペラ・ジャズ)、絵本セラピスト読み聞かせ
■ ハートフェス統括プロデューサーメッセージ(理事:渡邊絵美)
「Heart Fesは、単なる『楽しい1日のお祭り』ではありません。
私たちが届けたいのは、子どもたち一人ひとりへの『生まれてきてくれてありがとう』『あなたはかけがえのない存在なんだよ』というメッセージです。
家族だけではなく、地域の大人たちみんなが子どもたちを見守り、応援し、『あなたは大切な存在だよ』と伝える。その温かい体験が、子どもたちの自己肯定感を育み、困難に直面したときにも自分を信じて前へ進む力につながると、私は信じています。
この日感じた『愛されている』『自分はここにいていい』という実感が、子どもたちの未来を支える心の土台となり、この想いが足立区から全国へ広がっていくことを心から願っています。」
■ 出典
文部科学省「令和8年7月3日 児童生徒の自殺予防に係る取組について(通知)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1414737_00033.htm
(児童生徒の自殺は8月後半から増加し、特に長期休業明けの9月1日に多い傾向があることを示しています。)
文部科学省「自殺予防」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302907.htm
(児童生徒の自殺予防に関する通知や資料をまとめた文部科学省のページです。)
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