(画像はnicofarre公式サイトより)
5日、お笑いコンビ千原兄弟の弟、千原ジュニアの単独企画ライブ、その名も「千原ジュニアの企画ジュニア」が六本木nicofarreで行われた。
nicofarreはニコニコ動画のイベント会場であり、壁や天井の全面、つまり360度にLEDモニターを設置し、さまざまな映像がスクリーンに映し出される、リアルとバーチャルが融合した次世代型の会場である。キャッチコピーは「巨大LEDに包まれた光のヴァーチャル空間。書き込みが宙を舞いあらゆる場所にトリップする次世代ライブハウス」。
今回の「企画ジュニア」は、お笑いライブとしてはニコ動初の有料配信であった。本番前に視聴者のコメントがスクリーンに流れ始めると、あちこちから感嘆の声が漏れた。また、千原ジュニア自身が撮影した面白動画や、写真を使ったトーク、などnicofarreならではの企画が目白押しであり、会場は爆笑に包まれた。
話芸が命のお笑いだが、360度のLEDモニターを用いることでビジュアルインパクトが高まり、更なる面白さや一味違った楽しみ方を体感できる。お笑いとネットの相性は抜群だ。
毎月開催されることが決定したという「企画ジュニア」。来月はあなたもnicofarreに足を運んで、お笑いの世界にトリップしてみては?
nicofarreニコニコ動画「千原ジュニアの企画ジュニア」