株式会社KADOKAWAは、3月22日(金)に、お笑いコンビ、バッドボーイズ・清人の初となるコミックエッセイ『おばあちゃんこ』を発売した。
1970 年代終わりから80 年代にかけて、特に10 歳前後の福岡県西戸崎で過ごした日々を綴った実話の物語。
バッドボーイズ・清人は、1978 年に生まれ、高校を卒業し、芸人となり、02 年に上京するまで福岡で暮らしていた。この『おばあちゃんこ』は、1970 年代終わりから80 年代にかけて、特に10 歳前後の福岡県西戸崎で過ごした日々を綴った実話の物語。
小学3 年生のきよっぴは、物心がついたときには父母と呼べる存在はおらず(橋の下で拾ってきたと聞かされていた)、哲子ばあちゃん、ばあちゃんの長男のマサおっちゃん、次男のかーぼ、三男ののり兄ちゃんとともに、海沿いのあばら家で暮らしていた。
かなり特殊な家族構成、家庭環境の中で起こる日々の出来事は、一言でいえば「めちゃくちゃ」。だが、そんな日々にも不器用で温かな愛情が流れている。
親子、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さん、夫婦、兄弟……世代を超えて胸打たれる「家族愛」がここに描かれている。しばらく会っていない大切な人に会いたくなる、そんな郷愁にあふれている。
■商品概要
『おばあちゃんこ』
著者:おおみぞきよと(※バッドボーイズ清人の漫画制作時の
ペンネーム)
定価:1,320円(税込)
A5版:160頁
発行:KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322309000797/