
7日、江東区 夢の島公園陸上競技場で、野外音楽フェス「WORLD HAPPINESS 2011」が開催された。
出演アーティストはYMO、スチャダラパー、YUKI、サカナクション、神聖かまってちゃんなど総勢16組の豪華なラインナップ。そんな中、トップバッターで出演したのは現在話題沸騰中の
OKAMOTO’Sだ。若さあふれるエネルギッシュな歌声とサウンドは、WORLD HAPPINESS 2011の幕開けにふさわしく、観客の心を鷲掴みにした。
(画像はOKAMOTO’S official websiteより)
OKAMOTO’Sはオカモトショウ(Vo.)、オカモトコウキ(Gt.)、ハマ・オカモト(Ba.)、オカモトレイジ(Dr.)の4人からなるロックバンド。彼らは中学校からの同級生であり、バンド名と彼らの姓「オカモト」は、全員が芸術家・岡本太郎を尊敬していることに由来している。
8月3日に初のシングル「欲望を叫べ!!!!」をリリースしたばかり。同曲は東京系列のアニメ「NARUTO疾風伝」のエンディングテーマとして起用されており、更には全国ツアー「KICK OUT THE EYES」も決定するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら。
ハマ・オカモトが、お笑いコンビダウンタウン・浜田雅功の長男という点のみが注目されがちだが、彼らの魅力は一人ひとりの個性と熱い楽曲たちである。岡本太郎と同様、多くの人を熱狂させるOKAMOTO’Sから目が離せない。
WORLD HAPPINESS 2011 公式HPOKAMOTO’S公式HP